出産内祝いについて
現在妊娠5ヶ月目です。
この間母と出産後の事については話をしている際に「妊娠中のうちから出産内祝いについて考えておきなよ」と言われました。
まだ子供も生まれていないのですが、はやりこういったことは早めに考えておいた方が良いのでしょうか。
産後はいろいろ考えたくないですよ!
特に初めての赤ちゃんの場合、ママも疲れているのに慣れない授乳やオムツ交換でとっても大変です。
また第2子以降でも、上のお子さんが赤ちゃん返りで、駄々でもこねられるとついイライラが爆発しそうに。
産後すぐには元のような体調には戻らず、体力も落ちて疲労感が続きます。
さらに家事や育児に夫の手助けが得られないと、うつ状態になるケースも多いのです。
産後クライシスと言われ、出産後に夫婦の危機が訪れると言われます。
こうなれば内祝いどころではありません。
数年前にNHKで産後クライシスは取り上げられて再び話題となりました。
〈参考サイト〉
NHKオンライン
あらかじめ準備できることはしておこう
一般的には、産後よりも産前の方がよほど身体・時間に余裕があります。
「出産内祝い」はおおむね出産から1か月程でしなければいけないので、妊娠中から考えておくことが賢明です。
もし体調がすぐれない場合は、パートナーに検討してもらいましょう。
もちろん誰にどの程度のお返しするかは生まれてお祝いをいただいた後でないとわかりませんが、どういう方法でお返しするかは決めておけます。
内祝いでは、「カタログギフト」や「商品券・ギフトカード」がもらった方にダントツで人気があります。
2つのものに共通するのは、もらった側が好きなものを買ったり選んだりできるということ。
もらう側は自分がほしいものを望んでいる、というのが本音のようですね。
でも「商品券・ギフトカード」はいわば金券ですのでお金を返すという感じが、いかにもあからさまに映るので抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。
こんな時に便利なのが「カタログギフト」です。
「カタログギフト」が出だしたころは、選ぶものが少ないと敬遠する方もいましたが、最近のカタログは、選択できる商品が大幅に増えています。
全国どこでも1件から送料無料で、無料のメッセージカードサービスがついたとってもお得感のあるサイトがありました。
〈参考サイト〉
マイプレシャス
出産内祝いに「カタログギフト」を送るメリット
贈る相手の趣味・嗜好が分かっている場合には、感謝の気持ちを込めてその方に合ったものを個別に選ぶこともできます。
しかし、出産後1か月程度の間に、それぞれの方の趣味・嗜好に合って、かつ、いただいたお祝いの金額を考慮したものを選ぶのは時間的にも精神的にも負担が大きすぎます。
相手の趣味・嗜好に関係ないものを選ぶとすれば、暮らしの中で使うタオルなどの「日用雑貨」やスイーツのように食べればなくなる「消えもの」などとなってしまいます。
それらはどうしてもお返しをする側の趣味・嗜好が出やすいので、もらった側から歓迎されるとは限りません。
「カタログギフト」は贈った相手方に喜んでいただき、かつ、赤ちゃんと産後のママの身体を大切にしてくれる強い味方ですね。